ドワンゴ=ツンデレ?感情体積の話

 (遅ればせながら)面白い記事を見つけました。
 異性をほぼ確実に落とす方法 - あるSEとゲーマーの四方山話
 要約すると、いい人(30点)がすごくいい人(60点)になると得点は+30点。ところが、一旦凄く悪い人(-50点)になって、フォローアップをしてすごくいい人(60点)になると得点は+110点。感情のゆれ幅(感情体積)を大きくしたほうが好感度を上げるのに有利だよという話。

 しばし妄想。ドワンゴは意図的にあのような対応をしていたのではないかと。一旦ユーザの印象を最悪にして、最後に万事解決ニコニコ万歳にすれば感情体積を稼げて好感度がさらに上がり、今後のニコニコは安泰だと・・・・。まてよ、これってよく考えたらツンデレだよな?だから・・・(以下略

 まあこれは冗談として、掲示板の書き込みを見るとドワンゴに好意的な意見も増えているようですし、ドワンゴに対する信頼がかなり回復している自分に気付くわけです。感情体積理論侮れないなと。まあ、一連のトラブルが発生しなかった場合よりも信頼上昇が高い保障はないのですが。

 今回の共同発表で両社仲直りし、ユーザの立場を考慮して契約を進めると言っていますが、だからといって現状の著作権法・楽曲管理の仕組みがCGMにマッチしない事実は変わりありません。
 今度はアマチュアクリエイター自身の責任で契約手段を選ぶことになります。ゆめゆめ油断なさらぬよう。