VOCALOIDの語源

 Funkadelicジョージ・クリントンのPファンクバンド)のアルバム「One Nation Under a Groove」のクレジット表記で、ボーカリストのことをVOCALOIDと表記していました。(マネをして、バンドで作ったデモテープのクレジットにボーカロイド:○○と書いた覚えがあるので間違いないはず)
 このアルバムは1978年リリースですから、少なくともその年にはVOCALOIDという用語があったんですね。暇をみてルーツを調べてみよう。

ドワンゴ=ツンデレ?感情体積の話

 (遅ればせながら)面白い記事を見つけました。
 異性をほぼ確実に落とす方法 - あるSEとゲーマーの四方山話
 要約すると、いい人(30点)がすごくいい人(60点)になると得点は+30点。ところが、一旦凄く悪い人(-50点)になって、フォローアップをしてすごくいい人(60点)になると得点は+110点。感情のゆれ幅(感情体積)を大きくしたほうが好感度を上げるのに有利だよという話。

 しばし妄想。ドワンゴは意図的にあのような対応をしていたのではないかと。一旦ユーザの印象を最悪にして、最後に万事解決ニコニコ万歳にすれば感情体積を稼げて好感度がさらに上がり、今後のニコニコは安泰だと・・・・。まてよ、これってよく考えたらツンデレだよな?だから・・・(以下略

 まあこれは冗談として、掲示板の書き込みを見るとドワンゴに好意的な意見も増えているようですし、ドワンゴに対する信頼がかなり回復している自分に気付くわけです。感情体積理論侮れないなと。まあ、一連のトラブルが発生しなかった場合よりも信頼上昇が高い保障はないのですが。

 今回の共同発表で両社仲直りし、ユーザの立場を考慮して契約を進めると言っていますが、だからといって現状の著作権法・楽曲管理の仕組みがCGMにマッチしない事実は変わりありません。
 今度はアマチュアクリエイター自身の責任で契約手段を選ぶことになります。ゆめゆめ油断なさらぬよう。
 

着うた配信及び今後の協業に関する共同コメント

詳細は ドワンゴ初音ミク楽曲契約トラブル - 時系列リンクとまとめ(速報) に書きましたが、とりあえず一安心ですね。
騒がなくともこうなっていたのか、はたまた誰かの介入があったのかわかりませんが。
とはいえ、原盤権について(少なくとも私には)不明な事柄がいくつかありますし、そのあたりについても引き続き勉強していこうかと思っています。

ブログが分かりにくいっていわれちまった

先日、DTMを全く知らない知人にブログを見せたのですが、「さっぱりわからない」と言われショックを受けました。DTMにあまり興味がない方だったので、理解しようという姿勢もなかったのかもしれませんが。
DTMの敷居の高さを認識するとともに、ブログの運用方法について見直すべきなのかなあと思い始めました。

自分なりに原因と対策案を考えてみました。

  1. どの程度のスキルを持った人を対象にしているのか不明確。
    • 現状どの程度の方が閲覧しているのか不明。アンケートシートでも貼り付けてみるか。
      • なかなか押してもらえない気がする
  2. 初心者向けとはいいつつ、難易度の異なった記事もある。
    • 記事ごとに難易度マークをつける。
  3. 記事によって噛み砕きの粒度がバラバラ。
    • 記事に難易度によって粒度を変える。
  4. 記事の投稿順序が適当。(目次順になっていない)
    • 目次順とは言わないまでも、記事の流れを意識させるような投稿をする。
      • 一度あるトピックを投稿したら、その続きを優先する。
      • xxxシリーズの第一回といった表現を使う。
  5. 記事全体が見渡せない。(ブログの特徴)
    • 目次ページを追加して改善してみた。
    • ブログ以外を使う手もあるけど、私には難しいかな。
  6. 絵(スクリーンショット)を多用して分かりやすくしているつもりだが、実は記事が長くなり、読む気を失わせているのではないか?
    • 噛み砕きの粒度にあわせて調整する。
  7. あまり関係のないゴシップ記事が混ざっている。
    • ハテナダイアリに移行予定
  8. 文章が下手。
    • 文章の書き方の本を買ってきましたw
  9. デザイン(テンプレート)が不適切
    • 正月までには見やすいテンプレートに置き換えたいなあ。

はてさて、どこまで実行できるやら。

ごあいさつ

私がメインでやっているブログが雑記で埋まりつつあり、本来の目的であるソフトの紹介記事が埋もれてしまいそうなので、この日記を開設しました。
DTMに直接関係しない話題や、ゴシップ記事は少しずつこちらに移行しようと考えています。

メインのブログでは、DTMソフト"FL Studio" とその周辺のソフト・ハードに関する情報を初心者向けにまとめて配信しています。興味のあるかたはここをクリックしてください。